
孫宇晨氏:TRX ETFの承認に強い確信、暗号資産ETFの影響力は依然として過小評価されている
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孫宇晨氏:TRX ETFの承認に強い確信、暗号資産ETFの影響力は依然として過小評価されている
今回申請されたTRX ETFの特徴は、ステーキングメカニズムを組み込み、投資家に対して収益向上の機会を提供できる点にある。
このほど、Canary Capital Groupが米国証券取引委員会(SEC)にS-1ファイルを正式提出し、Canary Staked TRX ETFの上場申請を行った。これは、TRONが米国規制市場への進出を果たそうとしていることを示すものだ。4月21日夜、火幣HTXは「TRX ETFがやってくる?ステーキング収益を含む初のアルトコインETF、新たな暗号資産のブルマーケットを引き起こすか?」をテーマにしたライブ配信を開催。波場TRON創設者であり火幣HTXグローバルアドバイザーの孫宇晨(そん・うしん)氏がS-1ファイル提出の裏側を語り、TRX ETF承認の見通しについても言及した。火幣HTXの六爺、DaDa、策略掌门人、JH、MEJ毛毛姐、データ錬金術師、柴王爺、MIC茄哥幣冨など業界の著名な専門家たちも一同に会して参加した。

ステーキングメカニズムの革新:TRX ETFが従来の収益モデルを突破
今回申請されたTRX ETFの特筆すべき点は、ステーキング機能を組み込んでいることで、投資家に対して追加収益のチャンスを提供できる点にある。現時点でS-1ファイルを提出している暗号資産ETFの中でも、ステーキング機能を持つものは極めて少数だ。
このようなETFの申請は現物ETFよりもはるかに難易度が高い――実際、Staked ETH ETFの申請はこれまですべて失敗に終わっている――が、孫宇晨氏は、暗号資産に理解を示す新任のSEC委員長Paul Atkins氏の下、SECの姿勢がより開かれたものになりつつあると指摘。そのためTRX ETFの申請は一気に目標を達成し、初のステーキング機能付き暗号資産ETFとしての承認を目指すという。もし成功すれば、その価値は「模倣不可能」となるだろう。
上場までの道筋:S-1提出からSECとの交渉におけるキーストラテジー
「現在の市場は、TRX ETFの承認可能性を過小評価しているかもしれないが、私は非常に楽観している」と孫宇晨氏は述べた。実際、暗号資産ETFの申請に関して孫氏は豊富な経験を持っている。彼によると、最初に承認されたビットコイン先物ETFやその後のビットコイン現物ETFの申請プロセスにも、いずれも関与していたという。さらに、TRX ETPはすでにヨーロッパで上場しており、ビットコインやイーサリアムの同種商品よりも優れたパフォーマンスを見せている。
孫氏は、S-1ファイルの提出にまでこぎつけたETF申請自体が非常に稀少であると強調。S-1の提出後は、TRX ETFの承認まではもはや「あと一歩」だとし、仮にSECが第一回のフィードバックで拒否しても、その意見に基づいてS-1ファイルを修正し、再度提出していく方針だと語った。
過小評価された影響:市場の信頼感からRWAへの連鎖反応へ
孫宇晨氏は、ETF承認後の潜在的影響力もまた過小評価されていると指摘。「ビットコイン現物ETFの承認後、流入した新規資金は数百億ドルにすぎなかったが、時価総額には兆ドル規模の上昇をもたらした。これが典型的な『信頼レバレッジ効果』だ。TRX ETFが承認されれば、その影響力は前回に劣らず、あるいは次なる相場の引き金となり、ウォール街における新たな暗号資産ETFブームを巻き起こす可能性もある。」
同時に、ETFはRWA(リアルワールドアセット)の急成長を促進する。孫氏は、「RWAの真の爆発的成長は技術の突破によってではなく、利益の循環構造が確立されることによって起きる」と語る。「伝統的金融機関はブロックチェーンに接続できないのではなく、パブリックチェーンのトークンを購入できず、その成長による利益を得られないのだ。ETFこそがその扉を開く鍵になる。ETFがなければ、機関投資家は大規模なポジションを持つ動機を持てず、何兆ドルもの資産をブロックチェーン上に移すインセンティブは生まれない。ETFは単なる価格の触媒ではない。RWAが機能するかどうかの決定的なスイッチなのだ。」
今後の計画について孫氏は、「今年は米国市場において規制対応力を高め、パートナーシップを拡大する重要な年となる」と述べた。「TRX ETFの申請はあくまで始まりにすぎず、今後は四半期ごとに波場TRONと火幣HTXが大きな発表を行う予定だ。関連する取り組みはすでに計画段階に入っている。」
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