
OpenSea 2.0に関する憶測:ポイント?エアドロップ?NFT Launchpad?
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OpenSea 2.0に関する憶測:ポイント?エアドロップ?NFT Launchpad?
ポイント?エアドロップ?GameFiとのより深い統合?ビットコインオーディナリ?NFT Launchpad?
執筆:Karen、Foresight News
米国時間11月4日、OpenSeaは予告アニメを公開した。映像には船が帆を広げて出航する様子が描かれており、同プラットフォームが12月に新バージョンのリリースを控えていることを示唆している。同時に、OpenSeaはウェイティングリストの登録を開始。本稿執筆時点では、すでに17.4万人が登録している。
この発表を受け、コミュニティ内ではトークン発行、エアドロップ、報酬メカニズム、L2などに関する期待と憶測が急速に広がっている。OpenSea創業者兼CEOのDevin Finzerは、「真の革新のためには、時として一歩後退してフレームワーク全体を再考・再設計する必要がある。新バージョンのOpenSeaは完全に再構築された」と述べている。また、OpenSea Pro共同創業者のvasaも、新版OpenSeaの開発は1年前から始まっていたと明かしている。
新バージョンの具体的な機能や特徴について、OpenSea側の返答と筆者の分析を踏まえると、以下の幾つかの注目点が考えられる。
1. Azukiのリサーチャーであり、Mocaverseの顧問でもあるwale.mocaが投稿した内容によると、OpenSea新バージョンにはランキング機能が搭載され、その内部でXPポイントが導入されるという。OpenSea公式アカウントはこの投稿をリツイートしている。

これより、新バージョンではポイント制度が導入される可能性が高いと考えられる。ただしOpenSeaはアメリカ企業であるため、報酬が必ずしもOpenSeaのトークンとは限らず、プラットフォーム利益の分配形態を取る可能性もある。なお今年8月、OpenSeaは米証券取引委員会(SEC)からWells通知を受け、NFTを証券と見なす立場から訴訟をちらつかせられている。これに対しOpenSeaは「自らの立場を貫くとともに、Wells通知を受けたNFTクリエイターおよび開発者の法的費用として500万ドルを支援する」と表明している。
ちなみに、OpenSeaが買収したNFTマーケットプレイス統合プラットフォームGem(OpenSea Pro)は、かつて公式サイトトップページにて「ユーザー活動を現在計測・追跡中。ゲームはまもなく始まる」という報酬プログラムを告知していたが、現時点でこのコンテンツは削除されている。
さらに、OpenSea Proのローンチを記念して昨年4月に発行されたGemesis NFTシリーズについても注目すべきだ。現時点でのこのシリーズのフロア価格は0.0139ETHで、過去24時間で242%上昇。OpenSea上での累計取引量は8,180ETHに達している。このシリーズでは、NFTのレアリティがGemを初めて利用して取引を行った時期と密接に関連しており、早期取引ほど高いレアリティが与えられる仕組みになっている。したがって今後のOpenSeaによるエアドロップ実施の際、単なるOpenSea取引ユーザーだけでなく、Gemesis NFT保有者も対象となる可能性が高い。
2. アーティストにとって有益な新機能の提供。
3. GameFiとのより深い統合。これは最近のOpenSeaの動きからうかがえる。10月下旬、OpenSeaはBaseのゲームエコシステムB3 Chainを統合し、Web3ゲーム体験の改善を図った。これにより、NFTコレクションやゲーム内アイテムの作成がより高速かつ低コストで可能となった。
4. アカウント抽象化(Account Abstraction)の実装により、ユーザーおよび開発者がより簡単にWeb3にアクセスできるようにすること。
5. @DefiIgnasが提示した「OpenSea 2.0への願いリスト」では、ビットコイン・オーディナルおよびルーン報酬のサポート、オンボーディングの簡素化、ポートフォリオページ、トークンエアドロップ、NFTのフラグメンテーション(分割化)、NFT Launchpad、NFT版Instagramのようなソーシャル機能、ネイティブモバイルアプリの提供などが挙げられている。これに対し、OpenSeaのCTO Nadav Hollanderは「非常に良いリストだ」と評価し、@DefiIgnasに最も優先したい要望を尋ねている。
もちろん、OpenSeaがpump.fun風のNFTマーケットを立ち上げるのではないかという推測もあるが、そのためにはNFTのフラグメンテーションが不可欠だろう。
現在はMemeブームが主流の状況下で、NFTブームの復活は容易ではないように思われる。特に、OpenSeaの競合であるBlurがトークン発行後に振るわなかったこと、Magic Edenがまもなくトークンを発行しようとしていることなどを考慮すると、OpenSea 2.0が果たして再びNFT熱を巻き起こせるかどうかは、まだ不透明な部分が多い。
なお、OpenSeaチームメンバーの@ken_cadimaは、Devcon開催期間中の11月13日に技術講演を行い、OpenSea 2.0の詳細を明らかにする予定だ。Foresight Newsは今後も注視していく。
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