
ブラジル最大の銀行、暗号資産ブームに参入し初のBTC・ETH取引を開始
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ブラジル最大の銀行、暗号資産ブームに参入し初のBTC・ETH取引を開始
暗号資産サービスのいかなる拡大も、ブラジルにおける当該分野の規制の進展に依存する。
出典:Bitcoinist
翻訳:ブロックチェーン・ナイト
ブラジルで資産規模が最大の銀行であるItaú Unibancoが、デジタル資産分野で大きな一歩を踏み出した。この銀行大手は最近、BTCおよびETHの取引サービスを開始すると発表し、ラテンアメリカにおける主流金融サービスが暗号資産を取り込む上で重要な一歩を記した。
Itaú Unibancoが暗号資産市場に参入したことは、特に同銀行が有する地域内での地位を考慮すれば注目に値する出来事である。ロイター通信によると、Itaúのこの動きは投資プラットフォームの拡張の一環として、BTCやETHといった著名な暗号資産の取引を組み入れるものだという。

Itaúのデジタル資産部門責任者グトゥ・アントゥネス氏は、暗号資産取引における同銀行の戦略的方針について強調した。それはまずBTCとETHから始め、今後さらに多様な暗号資産製品へと拡大していく計画である。
同氏は、「まずはBTCから始まりますが、将来的には他の暗号資産にも展開していくのが当行の全体的な戦略です」と述べている。
またアントゥネス氏は、暗号資産サービスのさらなる拡張については、ブラジル国内における規制の進展次第であるとも明かしている。
今年6月、ブラジルのルーラ大統領(Luiz Inacio Lula Da Silva)は、より明確な暗号資産規制枠組みを構築するための重要な措置として、中央銀行に暗号資産市場での営業許可対象となる機関の監督および認定権限を与えることを承認した。

この動きを受け、9月にはブラジル中央銀行総裁のロベルト・カンポス・ネト氏が、より厳格な暗号資産規制を導入する意向を表明した。彼は議会の財政・税制公聴会において、バーチャル資産仲介業者に対する厳しい規制の必要性を強調した。
規制強化が進む一方で、ブラジル国内における暗号資産の採用率も急増している。6月時点で、ブラジルでは320万人以上の人々と約8.9万の企業が、積極的に暗号資産取引に参加していた。
注目すべきは、Itaú Unibancoの参入タイミングが、世界的な暗号資産市場の継続的な上昇局面と重なっている点である。たとえば、BTCは最近強い上昇トレンドを示しており、ETHもこうした好調な勢いを反映している。
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