TechFlowの報道によると、11月5日、Solidity 2.0の開発を進めている暗号化スタートアップVlayerは、1000万ドルのPre-Seedラウンドの資金調達を完了した。投資にはa16z Crypto Startup Accelerator(CSX)、Credo Ventures、BlockTower Capital、およびRemco Bloemen(World所属)、Jakub Florkiewicz(Tools For Humanity所属)、Zac Williamson、Joe Andrews、Kev Wedderburn(Aztec所属)らエンジェル投資家が参加した。
Vlayer共同設立者兼CEOのHubert Rachwalski von Rejchwald氏によると、今回の資金調達は2段階に分けて実施された。2月に1週間で300万ドル、8月に1か月未満で700万ドルを調達したという。Rejchwald氏は、第2ラウンドの調達では「条件付き修正」の追加形式を採用したと述べたが、評価額については明言を避けた。また、今回の資金調達は将来の株式に関するシンプルな契約(SAFE)と将来のトークンに関するシンプルな契約(SAFT)を組み合わせた形態で行われたとしている。
Vlayerは、「検証可能なデータインフラストラクチャ」を開発する暗号化スタートアップであり、これを「Solidity 2.0」と称しており、開発者が現実世界のデータを検証し、イーサリアムスマートコントラクトに統合できるようにすることを目指している。現在Vlayerは「オープンアルファ」段階にあり、開発者に対して同社プラットフォームでの開発参加を呼びかけている。「現在、DeFi、RWA、ゲームといった分野に属する最初の十数名のDApp開発者の採用を進めているところであり、今後さらに多くの業界へと拡大していく予定だ」とRejchwald氏は語った。
Vlayerのテストネット、メインネットおよびトークンのリリースは「2025年以降を予定」とのこと。現在Vlayerには従業員が20名おり、Rejchwald氏は今後、さまざまな職能部門においてさらなる採用を通じてチームを拡大していく計画であると述べた。




