TechFlowの報道によると、12月19日、米上院は木曜日に53対43の票差で、商品先物取引委員会(CFTC)委員長にマイク・セリグ氏、連邦預金保険公社(FDIC)委員長にトラビス・ヒル氏を承認する複数の指名を含む決議案を可決した。両氏はいずれも暗号資産業界に対して好意的な立場を持つ規制当局者と見なされている。
セリグ氏は、親暗号政策を推進してきた暫定委員長のキャロライン・ファム氏の後任となる。ファム氏は退任後に暗号決済サービスプロバイダーであるMoonPayの幹部職に就く予定だ。CFTCは、ステーブルコインをトークン化担保に組み込むことや、ブロックチェーン技術を規制文書に取り入れることを積極的に推し進めているほか、規制対象プラットフォームが現物レバレッジ暗号商品を発行することを奨励している。
ヒル氏はFDICの暫定委員長として、暗号資産業界を支持する立場を表明しており、議会の公聴会で「ここ数年の政策を転換した」と述べ、リスク管理を適切に行う限り銀行が暗号業界へのサービス提供を可能にすべきだと強調した。また、暗号関連企業の「バンキング排除」問題の解決に尽力していく考えを示している。




