TechFlowの報道によると、12月17日、Solana財団はXプラットフォーム上で、後量子セキュリティ企業Project Elevenと連携し、Solanaネットワークの後量子セキュリティ(Post-Quantum Security)構築を推進すると発表した。今回の協力の一環として、Project ElevenはSolanaエコシステムに対して包括的な量子脅威評価を実施し、コアプロトコル、ユーザーウォレット、バリデーターのセキュリティおよび長期的な暗号化仮定を対象としたほか、後量子デジタル署名を採用したSolanaテストネットのプロトタイプを成功裏に展開し、実環境におけるエンドツーエンドの後量子トランザクションの実現可能性とスケーラビリティを検証した。
Solana財団の技術副社長であるMatt Sorg氏は、この取り組みにより、今後数十年間にわたりSolanaの安全性を確保できるようになり、今年の第2クライアント導入や次世代コンセンサスメカニズムのロードマップとも整合していると述べた。Project ElevenのCEO、Alex Pruden氏は、量子コンピュータが現実的な脅威となる前から先行して投資・行動を始めている点について、現存技術で後量子セキュリティを実現可能であることを示していると語った。




