TechFlowの報道によると、3月26日、rwa.xyzのデータによれば、トークン化された米国債券の市場価値が今週初めて50億ドルを突破した。わずか2週間でこの資産カテゴリーは10億ドル増加し、これは主にアセットマネジメント大手のブラックロック(BlackRock)とデジタル資産企業セキュライズ(Securitize)が提供する市場トップの製品「BUIDL」への資金流入によるものだ。
ファイディティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)は、最新の主要米国アセットマネジメント会社として、トークン化マネーマーケットファンドの創設を目指しており、先週規制当局の承認を申請し、イーサリアムブロックチェーン上で「ファイディティ・トレジャリー・デジタル・リキディティ(Fidelity Treasury Digital Liquidity)」製品の展開を計画している。
ファイディティのデジタル資産部門責任者であるシンシア・ロウ・ベセット(Cynthia Lo Bessette)氏は取材に対し、「トークン化には金融サービス業界を変革する可能性があると考えており、取引効率の向上や、市場横断的な資本アクセスおよび配分の改善が見込まれる」と述べた。
ベセット氏はさらに、「ユースケースを検討する中で、トークン化資産を現金以外の担保として証拠金要件を満たすことに活用すれば、運用インフラの改善と資本効率の向上につながると考えられる」と付け加えた。




