TechFlowの報道によると、The Blockが伝えたところによれば、イーサリアム公式の実行クライアントGeth(go-ethereum)開発チームは2月18日、v1.15.1バージョンを使用しているバリデータに対し、直ちにv1.15.2バージョンへアップグレードするよう緊急声明を発表した。今回のアップデートは、ネットワークの安定性への問題やバリデータ運用の中断を防ぐことを目的としている。
開発チームは、v1.15.1バージョンにはリグレッションの問題があり、イーサリアムメインネット上でブロック生成に失敗する可能性があるため、バリデータがブロック生成の機会を逃し、結果としてブロック報酬およびトランザクション手数料を損失するおそれがあると指摘している。
報道によると、Gethはイーサリアムで最も広く使用されている実行レイヤークライアントであり、40%以上のバリデータがこのソフトウェアを利用している。今回のアップデートは、以前に公開された、ノードがサービス拒否攻撃(DoS)を受ける可能性のある脆弱性を修正するパッチに続くものである。




