TechFlowの報道によると、9月18日、Coindeskが伝えたところでは、ドイチェ・バンクの最新調査で、世界中で94%の中央銀行がデジタル通貨(CBDC)を検討しているにもかかわらず、消費者はその利用に対して慎重な態度を示していることが明らかになった。この調査は2024年3月に、欧州、英国および米国の消費者4850人を対象に実施された。
調査結果によると、回答者の57%がCBDCよりもデビットカードまたはクレジットカードの使用を好むと答え、44%が現金の使用をCBDCより好むと回答した。また、59%の消費者が現金は今後も重要な役割を果たし続けると考えており、CBDCが主流になると思うと答えたのはわずか16%にとどまった。さらに、31%の回答者がプライベート版よりも中央銀行支援の暗号資産の利用を好むと回答した。
ドイチェ・バンクのアナリストであるマリオン・ラブール氏とサイ・ラヴィンドラン氏は、新型コロナウイルス感染症の流行により、特にZ世代においてデジタル決済への移行が加速しているものの、現金がすぐになくなることはないと指摘している。調査ではまた、プライバシーの問題が消費者にとって大きな関心事であり、特に欧州市場ではプライバシー保護のために現金の利用を好む傾向があることも示されている。




