TechFlowの報道によると、8月13日、シンガポール最大手銀行のDBS(DBS銀行)はデジタル決済プロバイダーAnt Internationalと協力し、「DBS Treasury Tokens(DBS財庫トークン)」のパイロットプログラムを開始した。このプロジェクトは、DBSが保有する許可型ブロックチェーンを活用し、Ant Internationalが各市場で実施するマルチカレンシーの財務および流動性管理を支援するものだ。
DBSは、本取り組みによりAnt Internationalのグループ内取引の決済時間を数日から数秒に短縮できるようになり、グループ内の流動性と運転資金の最適化、企業財務の可視性・予測性・コントロール能力の向上を目指すとしている。
Ant Internationalプラットフォームの技術責任者であるKelvin Li氏は、双方が即時還付サービスや中小企業向けクロスボーダー決済などの分野ですでに応用事例を得ていると述べた。今回のDBSの新プロジェクトは、シンガポール金融管理局(MAS)主導のOrchidプロジェクトおよびGuardianプロジェクトへの参加を通じて、トークン化の利点を探るものだ。




