TechFlowの報道によると、DL Newsはイーサリアム上で取引されるトランプをテーマにしたミームコイン「DJT」が、Pirate Wiresがトランプ支持のもとで発行されたとする記事を公開したことで急速に注目を集めたと伝えた。しかし、トランプ陣営からの公式な説明が一切なかったことから、その報道の真偽について疑問視する声が広がっている。一方、トランプ陣営の内部事情に詳しい情報筋は、同陣営はこのプロジェクトに関与していないと明かした。
「DJTは公式トランプコインである」という主張の初期支持者として知られるのは元製薬業界幹部のマーティン・シュクリーであり、彼は暗号資産コミュニティのメンバーに向けて、匿名のトレーダーGCRとの間で1億ドル規模の賭けを申し込んだが、条件面で合意に至らず中止となった。
その後シュクリーは、自身がトランプ氏の次男バロン・トランプとともにこのトークンを共同創設し、バロンが多数のトークンを保有しており、プロジェクトの唯一の受益者であると主張している。しかし、この主張については独立した検証が行われていない。現時点でのPolymarketにおける予測市場のオッズでは、トランプ本人またはその家族がこのトークンを立ち上げた可能性はわずか3%と見られている。




