TechFlow 情報によると、米国ニュージャージー地区の破産裁判官であるマイケル・カプラン氏は、3ACがBlockFiに対して行った「優先弁済」をめぐる問題について、両社の法務担当者が1か月以内に合意に達できるよう、調停期間を設けた。
関係者が資金の帰属問題を解決できない場合、カプラン氏は2月5日から、その帰属をめぐる議論について2日間にわたる公聴会を予定している。この論争には巨額の資金、数億ドル規模の金銭が関わっており、争点は3ACが支払不能状態に陥った時期と、ヘッジファンドによる支払い時期との関連性にある。
法廷では双方の緊張関係が明らかとなり、BlockFiの弁護人は3AC側に「制御不能な」顧問弁護士がおり、時間稼ぎをしながら1600万ドル以上もの法的費用を積み上げていると非難した。これに対し3ACの弁護人は、こうした発言は「全く不適切かつ軽率だ」と反論。また、3ACの創業者は「責任から逃れている」と指摘し、企業記録の再構築、資産の特定、債権者のための資産保護が必要だと強調した。




