TechFlowより、6月10日、香港証券及期货事务监察委员会(SFC)は、5月22日に発出された通達についてさらに解説を行った。当該通達の「よくある質問」第9項では、香港のライセンス取得済み事業者が、中国内陸の投資家(すなわち中国の住民登録証明書および/または中国のパスポートを身分証明書として使用する投資家)に対して新規口座を開設することを引き続き認めているが、その際にはすべての口座開設に関する規定を遵守しなければならないと明記されている。
SFCは、香港のライセンス取得済み事業者は、既存の中国内陸顧客に対してもサービスを継続して提供できると述べている。ただし、そのサービスが中国内陸国内で提供されるものであってはならず、また香港および適用される管轄区域における関連するすべての法律・規制を遵守していることが前提となる。またSFCは、中国内陸当局が2026年5月22日に共同で発出した通知を注視しており、当該通知の関連要件は、他の管轄区域(すなわち香港に限定されない)に所在する金融機関が中国内陸の投資家に対してサービスを提供する際にも適用されることを指摘した。(金十)




