TechFlowの報道によると、9月16日、上海高裁の公式アカウントが明らかにしたところでは、上海市宝山区人民法院は上海市高級人民法院の指導のもと、9万枚を超えるFILコインの価格転換処理を成功裏に実施した。これは上海の裁判所が刑事事件における財産執行案件で仮想通貨を初めて成功裏に処理した事例である。
今回の処理は「国内での委託、海外での処理、閉ループでの資金還流」というモデルを採用し、人民法院が第三者機関に処理を委託。第三者機関が履行保証を提供した上で、海外の取引プロセスを資格を持つ海外代理店に再委託し、香港証券先物委員会(SFC)認定のライセンスを持つ仮想資産取引プラットフォームにて処理を実施。取引価格は取引日前20日間の平均価格以下とならないように設定された。
処理により得られた資金は国家の外為管理審批手続きを経て人民元に換算され、人民法院の事件関連資金専用口座に振り込まれる。今後は法に基づき国庫へ没収されるか、被害者に返還される予定である。




