TechFlowの報道によると、9月3日、英国フィナンシャル・タイムズが金十データを引用して報じたところによれば、世界ゴールド協会(WGC)は、デジタル形式のゴールド導入を目指しており、これによりゴールドの取引・決済・担保利用の新たな形態が生まれ、ロンドンの9000億ドル規模の実物ゴールド市場に大きな変革をもたらす可能性がある。
世界ゴールド協会のデイビッド・テイトCEOはインタビューで、「この新しい形態により、『ゴールドという担保が、ゴールドエコシステム内で初めてデジタル方式で移転できる』ようになる」と述べた。多くの投資家が実物資産としての性質やカウンターパーティリスクのなさからゴールドを安全資産と見なしている一方で、テイト氏はゴールドのデジタル化を通じて市場のカバレッジを拡大する必要があると指摘している。
テイト氏は「我々は、他の市場で使われているさまざまな金融商品が将来ゴールド市場でも使えるよう、ゴールド向けの標準化されたデジタルレイヤーを構築しようとしている。私の目標は、世界中の多数の資産運用担当者が再びゴールドを見直すことだ」と語った。




