TechFlowの報道によると、6月24日、米証券取引委員会(SEC)の公式発表により、ケビン・ムーレンドルフ氏が7月28日から同機関の新任監察長に就任することが明らかになった。ムーレンドルフ氏はかつてSECおよび司法省の弁護士を務め、過去9年間はワシントンD.C.のWiley Rein LLP法律事務所でパートナーとして、有価証券執行業務に注力していた。
ムーレンドルフ氏は2023年から2024年にかけてワシントン首都圏交通局(WMATA)の代理監察長を務め、監査および調査業務を指揮し、内部告発者報奨制度のパイロットプログラムを設計・実施した。また、2015年以降はジョージタウン大学ロースクールで非常勤教授を務めており、公認不正検査士(CFE)および認定コンプライアンス・倫理専門家(CCEP)の資格を有している。
米SEC議長ポール・S・アткиンズ氏は、ムーレンドルフ氏が内部調査、コンプライアンス体制、執行活動において持つ経験の組み合わせが理想的であり、機関運営の透明性、効率性、有効性を確実なものにすると述べた。SEC監察長室は独立部門であり、厳格かつ客観的な監督を通じて、SECの重要なプログラムおよび運営の完全性、効率性、有効性を促進している。




