TechFlowの報道によると、5月9日、金十データが伝えたところでは、米国銀行のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、米国が貿易交渉に向けた措置を講じている一方で、米国株式市場の驚くべき反発はすでに終了した可能性があると述べた。このストラテジストは、第2四半期における関税引き下げへの楽観ムードにより、株式市場は「妥当な」反発を見せたと指摘した。
しかし彼は、投資家が「期待で買い、事実で売る」という傾向があるため、株式市場はこれ以上上昇しないだろうと考えている。トランプ氏が4月9日に一部関税の課税猶予を発表して以降、S&P500指数は14%上昇したが、今年に入ってからは依然として3.7%下落しており、国際市場に後れを取っている。ハートネット氏は、2025年の注目資産は株式ではなく債券であると提言している。また株式に関しては、米国資産よりも国際資産を好むとしている。
彼の報告書では、非米国株式市場と比較して米国株式市場は構造的熊市の後期にあると述べられている。資金の流れもハートネット氏の見解を裏付けている。米国銀行がEPFR Globalのデータを引用してまとめた報告書によれば、過去4週間にわたり、米国株式市場から約248億ドルが償還されており、これは2年間で最大の水準である。




