TechFlowの報道によると、5月8日、Sei LabsはSei改善提案(SIP-3)を提出し、Seiブロックチェーンのアーキテクチャをイーサリアム仮想マシン(EVM)のみをサポートするモードへ移行すること、およびCosmWasmおよびネイティブCosmosアカウントの非推奨化を計画していると発表しました。この提案は、Seiネットワークのアーキテクチャを簡素化し、ユーザーおよび開発者の利便性を向上させ、今後予定されているGigaアップグレードへの準備を進めることを目的としています。
SeiはCosmos SDKを基盤とするEVM互換のLayer 1ブロックチェーンで、現在はEVMおよびネイティブCosmosアカウントの両方をサポートしています。しかし、Sei Labsによれば、二重アーキテクチャはユーザーによるアドレス管理や、開発者によるシステム間相互運用性の維持に複雑さをもたらしているとのことです。SIP-3が承認された場合、今後はEVMアドレスからのみトランザクションが可能となり、CosmWasmコントラクトおよびネイティブCosmosメッセージ処理は削除されます。ユーザーは資産をEVMウォレットへ移行する必要があり、開発者もアプリケーションをEVMへ移行する必要があります。Sei Labsは、これにより開発効率が向上し、SeiのEVMエコシステム内での競争力が強化されると考えています。




