TechFlowの報道によると、2月25日、CoinDeskが伝えたところによれば、イーサリアムの最新アップグレード「Pectra」が2月24日夜にHoleskyテストネットでアクティベートされたが、予定通りにファイナライゼーション(最終確定)を完了できなかった。このアップグレードには11の重要な改善提案(EIP)が含まれており、中核的なEIP-7702は暗号資産ウォレットのユーザーエクスペリエンス向上を目指したもので、EIP-7251は検証者(バリデーター)の最大ステーキング額を32ETHから2,048ETHまで引き上げるものである。
現在、イーサリアム開発チームはEth R&D Discordチャンネルを通じて、ファイナライゼーション失敗の原因を調査している。次回のテストは3月5日にSepoliaテストネットで実施される予定だったが、Galaxy Researchの副社長クリスティーン・キム氏は、今回の問題の深刻度によっては開発チームがテストのスケジュールを延期する可能性があると指摘している。
なお、このような問題がイーサリアムのテストネットで発生するのは今回が初めてではない。2024年1月にも、DencunアップグレードがGoerliテストネット上でファイナライゼーションに失敗したことがある。開発チームは2つのテストネットでの試験が完了次第、メインネットのアップグレード日程を正式に決定する予定だ。




