TechFlowの報道によると、9月24日、Coindeskが伝えたところでは、ドイツの工業大手シーメンス(Siemens AG)が、JPモルガンのブロックチェーン決済システムOnyxおよびSWIATのプライベートブロックチェーンを活用し、トークン化された商業手形の発行と決済を成功裏に実施した。
9月13日、シーメンスはドイツ「電子証券法」(eWpG)に基づき、10万ユーロ相当の暗号資産証券を発行し、3日後に償還した。支払いはOnyxネットワーク上のJPM Coinシステムを通じて行われ、資産移転はSWIATネットワークの「代金・証券同時決済」(DvP)メカニズムで決済された。このプロセスは、双方がSWIAT上で取引を確認してから、資産および支払いの移転が最終的に確定するまでわずか93秒しかかからなかった。
今回の取引は、OnyxとSWIATが協力関係を開始し、商業銀行向けにブロックチェーンに基づく資産発行製品を開発する第一歩となった。両者はバリューチェーンの短縮化、取引の柔軟性とスピード向上を目指しており、将来的にはブロックチェーンベースの金融取引を商業銀行においてスケーラブルな運用へと導くことを目指している。




