TechFlowの報道によると、8月21日、Decryptが伝えたところでは、元リップル幹部が設立したSkyfireはこのほど850万ドルのシード資金調達を完了したと発表した。同社はAIエージェント向けの暗号資産決済ソリューションの提供を目指しており、投資先にはステーブルコインUSDCの発行元Circle、Ripple、Gemini、およびシリコンバレーの著名な億万長者でビットコイン支持者であるTim Draper氏のベンチャーキャピタル会社が含まれている。
同社はオープンソースの決済システムを開発しており、これにより自律型AIエージェントがインターネット上でデータストレージやクリエイティブアセット、航空券、日用品の購入などさまざまな取引を行うことが可能になる。この決済ネットワークはUSDCステーブルコインを基盤としており、現時点ではPolygonネットワーク上に展開されており、今後他のブロックチェーンへの拡張も予定している。
Skyfireの共同創業者兼CEOであるAmir Sarhangi氏は、従来の決済システムではAIのニーズに対応できないと指摘し、暗号資産とブロックチェーン技術が24時間365日利用可能なマイクロトランザクション、低コストかつ高効率な解決策を提供すると述べた。同社は現在、インドの自動車サービスセンター向け部品メーカーならびにAIインフラプロバイダーなど複数の顧客と協力関係を築いており、さらに多数の大規模言語モデル(LLM)との間で、USDCベースのAIエージェント決済ソリューションの導入について協議中である。




