TechFlowの報道によると、暗号資産取引所バイナンス(Binance)は、ブラジル証券取引委員会(CVM)に対して960万レアル(約176万米ドル)の和解金を支払うことになった。これは、同国で許可を得ずにデリバティブ取引サービスを提供したためである。
CVMが水曜日に発表した声明では、「2024年2月15日、バイナンスは新たなコミットメント条項の提案を提出し、コミットメント条項委員会(CTC)との協議を経て、申請者はCVMに960万レアルを支払うことを約束した」と述べられている。2020年7月、CVMはバイナンスに対し、証券仲介機関としての活動を行う資格がないとして、ブラジル国内でのデリバティブ取引サービスの提供停止を命じており、遵守しない場合には1日あたり1000レアルの罰金を科すとしていた。2023年8月には、バイナンスが提示した200万レアル(約37万米ドル)の和解案がCVMによって却下されている。
CVMが和解内容を詳細に説明する別の文書では、バイナンスが証券流通システムのメンバーとなることなく、またCVMからの必要な登録または免除を受けないまま、ブラジル在住の市民に対して「証券取引の販売および仲介を行っていた」と指摘している。




