TechFlowの報道によると、イーサリアム財団のデータ研究者であるトニ・ヴァールシュテッター氏は、ビタリック氏の以前の見解に対し次のように反応した。「blob領域が満杯になり、calldataにフォールバックする際に多額の手数料を支払わざるを得ない場合、イーサリアムエコシステム全体(L2も含む)のコストが高くなるだろう」。
これに対してビタリック氏は、「blob領域の「フォールバック」としてcalldataを使用することを健全なモデルとして推奨すべきではないと考えている。もしロールアップが最終的に二つのコードパスを維持しなければならなくなるなら、それはあまりにも無駄だ。むしろcalldataの使用を制限し、その機会を利用してより多くのblob領域を追加すべきである」と述べた。
過去の報道によると、イーサリアム財団のデータ研究者トニ・ヴァールシュテッター氏が「イーサリアムのブロックGasリミットを引き上げるべきか」について分析した内容に対し、ヴィタリック・ブテリン氏はX(旧Twitter)で次のように返信している。「EIPを通じてcalldataのコストを引き上げることを支持する。非ゼロバイト1バイトあたり68Gasという初期の水準に戻すのもよいだろう。現在ではデータ集約型ユースケース向けにEIP-4844のblobが用意されており、最悪のケースにおけるデータ問題を解決できるだけでなく、Gasリミットやblob数の目標値をさらに引き上げる余地も生まれる」。




