TechFlow 情報によると、The Blockの報道を引用し、米商品先物取引委員会(CFTC)はVoyager Digitalの共同設立者であるStephen Ehrlichに対し詐欺行為で訴追を行った。CFTCは、Ehrlichおよびその企業が顧客に対して虚偽の説明を行い、Voyagerの崩壊が始まっていた際に、暗号資産貸付業者の真の財務状況を隠蔽したと指摘している。CFTC執行部門の責任者であるIan McGinleyは木曜日の声明で、「彼らは顧客のデジタル資産商品を安全かつ責任を持って管理すると主張していた一方で、裏では顧客資産に驚くべきリスクを負わせていた。その結果、Voyagerは破産し、顧客は甚大な損失を被った」と述べた。
CFTCによれば、Ehrlichは顧客に対して年利12%といった高リターンを約束していた。この高いリターンを支払うために、EhrlichとVoyagerは「数十億ドル相当の顧客デジタル資産を『融資』という形で、高リスクな第三者へ移転していた」という。
一方、米連邦取引委員会(FTC)は同日、Voyagerとの和解を発表し、消費者資産の取り扱いを永久に禁止した。またFTCは、Ehrlichが顧客口座が連邦預金保険公社(FDIC)による保険対象であるかのように虚偽の説明をしたことも問題視している。EhrlichはFTCとの和解には合意しておらず、彼に対する訴訟は今後も連邦裁判所で継続される予定だ。




