TechFlowの消息筋によると、暗号資産取引・貸付機関Genesis Globalの貸借対照表には28億ドルの未償還ローンが記載されており、その約30%は親会社であるBarry Silbert's Digital Currency Groupを含む関連企業に貸し出されている。このうち、子会社であるGenesis Global Capitalは、Genesis Global Tradingに対して継続的に融資を行っている。火曜日に株主宛てに送られた書簡で、Digital Currency Group Inc.の創業者兼CEOであるBarry Silbert氏は、こうした企業間融資は通常の営業活動の一環として行われたものだと説明した。
これより前、Genesisの親会社DCGの創業者兼CEOであるBarry Silbert氏は、DCGがGenesis Global Capitalに対して約5.75億ドルの債務を抱えており、その期限は2023年5月であると明かしていた。Silbert氏はまた、投資家に対し、2032年6月に満期を迎える11億ドルのプロミスノートにも注意を向けるよう呼びかけ、これはGenesisとThree Arrows Capitalのデフォルトに関連する負債であるとも指摘した。
Silbert氏によれば、それ以外のDCGの債務は、Eldridgeが主導する複数の貸し手から得た3.5億ドルの与信枠のみであるという。DCGはこれまでに2500万ドルの株式資金を調達しており、今年の売上高は8億ドルに達すると予想されている。




