TechFlowの報道によると、6月16日、The Blockは、ステート・ストリート銀行(State Street)が、ステーブルコイン発行者向けの準備資産運用ツールとして「State Street Stablecoin Reserves Money Market Fund(SSCXX)」を立ち上げたと報じました。本ファンドは、米国証券取引委員会(SEC)の「Rule 2a-7」に基づく政府系マネー・マーケット・ファンドであり、現金、短期米国国債、レポ取引およびその他のキャッシュ・イクイバレントに主に投資します。目的は元本保全、毎日の流動性確保、および1米ドルの安定したファンド価額(NAV)の維持です。
同報道によれば、本商品にはステート・ストリート銀行とAnchorage Digitalによる初期投資が行われており、GENIUS法案の規制要件に明確に適合するよう設計されています。この動きは、ステート・ストリート銀行がデジタル資産およびトークン化されたキャッシュ・マネジメント分野で展開してきた戦略の一環であり、これまではステーブルコイン活用シーン向けのオンチェーン流動性製品「SWEEP」や、デジタル資産プラットフォーム「DAP」をすでに導入しています。


