TechFlowより、6月16日、バイナンはツイートを発信し、欧州連合(EU)の「暗号資産市場規制法案(MiCA)」の移行期間が終了したことに伴い、プラットフォームは慎重な対応策を採用し、ユーザーの利益を最優先に守るとともに、事業調整がユーザーに及ぼす影響を最小限に抑える方針であると表明しました。バイナンは、今後も適用される法令を遵守し、欧州ユーザーに対して今後の進捗状況を随時説明していくとしています。
またバイナンは、過去18か月間にわたり、MiCA関連の手続きにおいて規制当局と建設的な対話を継続してきたと述べています。同社によれば、ギリシャの規制当局は関連申請の審査を完了し、その申請がMiCAの要件を満たしていると判断したとのことです。さらにバイナンは、MiCAによる認可プロセスに遅延やずれが生じた場合、市場の流動性・競争力・ユーザーの選択肢が損なわれる可能性があり、関連活動がEU域外へと流出するおそれがあると指摘しています。
加えて、バイナンは、MiCAは欧州におけるデジタル資産業界に統一された規制枠組みを構築することを目的としており、明確かつ一貫性のある規制ルールは、ユーザー保護・イノベーション支援・欧州の国際競争力向上に寄与すると強調しています。バイナンは、引き続きMiCA枠組み内でのコンプライアンス実現に取り組み、ユーザーに対し進捗状況を継続的に報告していくとしています。


