TechFlowの報道によると、5月20日、CoinDeskは元米商品先物取引委員会(CFTC)議長のティモシー・マサッド氏の発言を伝えた。同氏は、トランプ前大統領が中央銀行デジタル通貨(CBDC)および政府支援のドル・ステーブルコインに公然と反対する姿勢を示していたものの、グローバルな金融資産のトークン化の進展という潮流を受けて、米国も最終的には政府支援のオンチェーン型デジタルドル導入を検討する可能性があると指摘した。
マサッド氏によれば、ホワイトハウスは現在、関連インフラ整備について非公開で検討を進めているほか、米国は既に国際決済銀行(BIS)主導の「Project Agora」にも参加しているという。また、連邦準備制度(FRB)の支払い業務担当責任者マーク・ゴールド氏は、「デジタルドルの開発は現時点ではFRBの管轄範囲外である」としつつも、「政府支援のデジタルドルが実現した場合、その運営はFRBが担う」と述べている。




