TechFlow速報によると、4月13日、CoinSharesの研究報告(第281号)によれば、先週のデジタル資産投資商品への純流入額は11億米ドルに達し、今年1月以来の単週最高水準を記録した。これは、米国の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことや、イラン情勢において停戦の兆しが見られたことなどにより、市場のリスク・テイク姿勢が明確に改善したためである。
資産別に見ると、ビットコインが最も大きく伸び、単週で8.71億米ドルの純流入を記録し、年初からの累計流入額は約20億米ドルに迫っている。イーサリアムについては、市場の情緒が顕著に改善し、単週で1.965億米ドルの純流入を記録したが、年初からの累計では依然として純流出が続いている。XRPは1930万米ドルの純流入、ソラナ(Solana)は250万米ドルの小幅な純流出となった。注目すべきは、ビットコイン空売り型商品への純流入が2020万米ドルに達し、2024年11月以来の単週最高水準となった点であり、これよりヘッジ需要が引き続き存在していることが示唆される。
地域別では、米国が今回の資金流入を主導し、全体の95%にあたる10.6億米ドルを占めた。ドイツ、カナダ、スイスはそれぞれ3460万米ドル、780万米ドル、690万米ドルの純流入を記録した。取引量は前週比で13%増加したが、21億米ドルという週間取引額は、年初からの平均値(31億米ドル)を依然として下回っている。また、総運用資産規模(AUM)は2月初旬の水準まで回復している。




