TechFlowの報道によると、12月21日、イーサリアムのコア開発者たちは「Glamsterdam」と呼ばれる主要なプロトコルアップグレードを推進しており、2026年の導入を目指している。このアップグレードは、現在のネットワークにおける最大採掘可能価値(MEV)の公平性問題の解決に重点を置いている。
今回のアップグレードにおける主要な提案の一つはEIP-7732「組み込み型ブロポーザー・ビルド分離(Enshrined Proposer-Builder Separation、ePBS)」であり、プロトコル層でProposerとBuilderの分担を正式に導入することで、中央集権的なリレーおよび外部MEVインフラへの依存を低減し、ブロック生成プロセスにおける検閲耐性と公平性を高めることを目的としている。これに補完するもう一つの重要な提案はEIP-7928「ブロックレベルアクセスリスト(Block-level Access Lists)」であり、ブロックがどのアカウントおよびコントラクトデータにアクセスするかを事前に宣言できるようにすることで、ノードがデータをより効率的に事前読み込み・再利用できるようになり、ブロック実行をより高速かつ予測可能にするとともに、今後のスケーラビリティ拡張の基盤となる。
現時点では、Glamsterdamの完全なEIPリストはまだ確定していない。




