TechFlowの報道によると、11月19日、Cloudflareは2025年11月18日に発生した世界的なネットワーク障害についての詳細な事後報告を正式に公開しました。報告書によれば、この障害はUTC時間11時20分に始まり、サイバー攻撃ではなく、データベースシステムの権限変更が引き金となった連鎖反応によるものでした。具体的には、ClickHouseデータベースのクエリ動作の変化により、ボット管理システムの特徴設定ファイルが異常に増大し、メモリ割り当て制限を超え、システムクラッシュを引き起こしました。
報告書では、障害期間中にコアCDN、Turnstile、Workers KVなど複数の主要サービスへの影響状況に加え、11:28から17:06までの完全な対応タイムラインが詳細に記録されています。Cloudflareチームは誤った設定の伝播を停止し、正常なバージョンへロールバックすることで問題を解決しました。
CloudflareのCEOであるMatthew Prince氏は報告の中で、これは2019年以来最も重大な障害であったと認め、今後同様の事態を防ぐため、設定ファイルの検証強化、グローバル機能スイッチの追加、エラー処理メカニズムの最適化などの対策を講じると約束しました。




