TechFlowの報道によると、11月18日、デブコン会議にてイーサリアムの創設者であるヴィタリック・ブテリンが、プライバシー保護フレームワーク「コハク(Kohaku)」を正式に発表した。このオープンソースツールキットは、イーサリアムエコシステムのプライバシーとセキュリティを強化することを目的としており、開発者が中央集権的な第三者に依存しない安全でプライベートなウォレットを構築できるモジュール型コンポーネントを提供する。コハクにはすでにレイルガン(Railgun)やプライバシープールズ(Privacy Pools)などのプロトコルが統合されており、ユーザーが規制遵守の上で資金を隠蔽し、「清白の証明」を提供できるようになっている。
同時に、イーサリアム財団は47名の研究者、エンジニア、暗号技術者からなるプライバシーチームを設立し、「プライバシーをイーサリアムの『一級属性』とする」ことを目指している。「プライバシーとは自由だ」とブテリンは強調し、イーサリアムは「現実世界のプライバシーとセキュリティ」を提供するための「プライバシー進化の道筋」にあると述べた。




