TechFlowの報道によると、11月12日、日本初の公的許可を得た円建てステーブルコイン発行会社JPYCは、Cointelegraphの報道で、ステーブルコイン市場の拡大に伴い、発行会社が日本の国債(JGBs)市場における重要な買い手となる可能性があると述べた。JPYCは発行収益の80%を国債に投資し、残り20%を銀行に預ける計画であり、このモデルは日本銀行が国債購入を縮小したことによる市場のギャップを埋める可能性がある。
JPYCは10月27日に円建てステーブルコインの発行を開始し、現在の発行額は約93万ドルで、3年以内に660億ドルに達することを目指している。同社CEOの岡部典孝氏は、ステーブルコインの準備資金による国債需要は、ステーブルコインの需給バランスに影響されると指摘し、こうした傾向は世界的にも見られると語った。
一方、日本金融庁(FSA)は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行など主要金融機関が参加する「ペイメント・イノベーション・プロジェクト」の承認を完了しており、これらの機関は今月からペイメント用ステーブルコインの発行を開始し、ステーブルコインの日本伝統金融分野への応用をさらに推進していく予定だ。




