TechFlowの報道によると、10月27日、金融サービス大手のウェスタンユニオン(Western Union)は、1億5000万人以上の顧客を持つ同社の送金事業を現代化するため、ステーブルコインを活用した決済システムのパイロットプロジェクトを開始する予定である。
ウェスタンユニオンのデビン・マグレナハンCEOは第3四半期の決算電話会議で、このパイロットが「オンチェーン決済基盤を利用することで、従来の代理銀行システムへの依存を減らし、決済期間を短縮するとともに資本効率を向上させることを目指している」と述べた。彼はまた、「コンプライアンスや顧客信頼を損なうことなく、より迅速かつ透明性が高く、低コストで資金を移動させる大きな機会がある」と強調した。
報道によれば、ウェスタンユニオンは四半期あたり約7000万件の送金を処理しており、同社はステーブルコインサービスにより、特にインフレが深刻な国のユーザーにとって実質的な価値を持つ米ドル建て資産の保有を通じて、顧客により多くの選択肢とコントロールを提供できるとしている。




