TechFlowの報道によると、8月1日、The Blockが伝えたところでは、イーサリアム財団(EF)の上級研究員であるJustin Drake氏が、今後10年間における「リーン・イーサリアム」(lean Ethereum)の発展ビジョンを発表した。この計画の主な目標には、ベースレイヤーでの1秒あたりのトランザクション数(TPS)を1万に拡張し、レイヤー2ネットワークではTPSを100万にまで引き上げること、そして同時に分散性と100%の稼働率を維持することが含まれる。
Drake氏は、イーサリアムはコンセンサス層、データ層、および実行層において大きなアップグレードを行う予定であり、ビーコンチェーンを2.0版へとアップグレードすること、ポスト量子時代に対応したブロック2.0を導入すること、さらにオープンソースのRISC-V命令セットに基づいて構築される可能性のあるEVM 2.0の採用などを挙げた。暗号化に関しては、ハッシュベースの署名、ハッシュルートデータコミットメント、およびネイティブなハッシュゼロ知識仮想マシンに完全に依存することで、量子計算に対する耐性を実現するとしている。




