TechFlowの報道によると、5月1日、CoinDeskが伝えたところでは、世界最大のステーブルコインUSDTを発行するTetherは、ラテンアメリカの農業企業Adecoagro(AGRO)の株式70%を取得する買収を完了した。Adecoagroの時価総額は約10億ドルに近く、同地域における食品およびバイオエネルギー生産のリーダー的存在である。
Tetherによる買収は3段階で進められた。2024年9月に1億ドルを投資して9.8%の株式を取得し、2025年2月には保有株式を51%まで引き上げ、最終的に3月に70%まで増持し、支配権を獲得した。
今回の買収後、Adecoagroの取締役会は再編成され、元の取締役5人が退任し、Tetherの戦略目標に関連する幹部が就任した。ウルグアイ出身の実業家Juan Sartoriが新会長に就任した。
TetherのCEOであるPaolo Ardoino氏は、「Adecoagroが有する農業および再生可能エネルギー分野の専門知識と組み合わせることで、我々は従来の産業と分散型金融および経済的エンパワーメントの未来を結びつける具体的な一歩を踏み出している」と述べた。




