TechFlowの報道によると、3月5日、シリコンバレーのベンチャーキャピタル(VC)であるFoundation Capitalは、第11号ファンドで6億ドルを調達した。同社はソラナ・ラボズ(Solana Labs)の初期投資家でもあり、今後も初期段階のスタートアップ企業への支援を継続する。
設立から30年になるこのVCは、暗号資産(クリプト)、フィンテック、人工知能(AI)などの分野を中心に投資を行っており、新規ファンドでは「ゼロからの出発(zero to one)」段階、つまり製品開発や収益化が始まる前の創業者への支援を従来通り続けていくと述べた。Foundation Capitalは、「当社の投資の80%は企業が最初の1ドルの収入を得る前に行われている」とし、「我々が探しているのはいわゆる『ゼロ〜10億ドル市場』だ。こうした機会は業界予測には現れない。なぜなら、それらは現在の状況を超えて見える人々にしか見えないからだ」と語った。
Foundation CapitalはSolana Labsの初期投資家の一つであり、2019年の2000万ドル規模のシリーズAラウンドにも参加した。同社のクリプト関連ポートフォリオには、Binance U.S.、OpenSea、MoonPay、Algorand、Stacks、BCB Group、Helius、Jito、Kaminoなどが含まれる。同社は「2014年以降、ブロックチェーンに一貫して投資しており、厳しいクリプト・ウィンター(暗号資産の長期低迷期)にも動じなかった」と述べている。
Foundation Capitalの第11号ファンドは、3年前にクローズした前回の5億ドルファンドに比べて20%増加した。同社のパートナーであるロドルフォ・ゴンザレス氏はソーシャルメディア上で「暗号資産、フィンテック、エンタープライズAI分野で活動するシード段階の創業者の方々、ぜひ私たちと対話してください」と呼びかけた。




