TechFlowの報道によると、2月2日、BeInCryptoの報道を引用してブロックチェーン調査員のZachXBTは、Coinbaseユーザーが過去1年間にソーシャルエンジニアリング詐欺により少なくとも1億5000万ドルを失ったと明らかにした。彼が個別に確認した事例だけでこの金額に達しているという。
最新のケースでは、あるユーザーがBaseネットワーク上で110 cbBTC(約1150万ドル相当)を騙し取られた。攻撃者は即時取引所を利用して資金を迅速に洗浄し、複数のプラットフォーム間での交換やブリッジ操作を通じて、資金の追跡および回収を事実上不可能にしている。
ZachXBTは、こうした詐欺の多くがCoinbaseのカスタマーサポートを装って行われており、フィッシングメールや偽の電話などを通じてユーザーから秘密鍵やアカウント情報を盗み取っていると指摘した。一度情報が漏れると、攻撃者は即座に資金を移動・掌握する。またZachXBTは、Coinbaseが被害者への適切な支援を提供していないこと、そして同社の経営陣がセキュリティ上の脅威を真剣に捉えていないことも批判している。




