TechFlowの報道によると、12月19日、中信証券は米連邦準備制度理事会(FRB)が2024年12月のFOMC会合で市場予想通り金利を0.25%引き下げたと指摘した。今回のドットチャートでは、来年の政策金利の中心値が3.9%と示され、2024年9月会合時の3.4%から上方修正された。また、インフレ率と経済成長率の来年見通しも上方修正され、来年の失業率見通しは下方修正された。
パウエル議長の発言では、今後の利下げの「程度」と「時期」について明確な示唆はなかったが、経済成長への自信を強調した。経済予測(SEP)とパウエル議長の発言から読み取れるのは、FRBが来年のインフレに対して明らかに懸念を持っていることである。今回の会合は市場の一般的な予想よりもかなりタカ派的だったが、われわれが予想する「2025年にFRBが2回利下げを行う」という見方と一致しており、この見通しを維持する。また、次回のFOMC会合では利下げを一時停止して状況を注視する可能性が高く、より明確なガイドラインが示されるのは3月の会合になるだろうと予想される。これにより、米国株式市場の変動性は高まる見込みである。(金十)




