TechFlowの報道によると、11月20日、国際決済銀行(BIS)は、分散型取引所(DEX)Uniswap v3における流動性供給の状況を分析した研究報告書を発表しました。
報告書では、技術的には分散化されているものの、流動性市場は依然として少数の大規模参加者によって支配されており、小口の流動性提供者が機関投資家と競争するのは困難であると指摘しています。これらの大型プレーヤーは総ロック価値(TVL)の約80%を保有しており、取引高が大きく変動性の小さい流動性プールに集中しています。
また調査では、小口LPの取引手数料収入および投資リターンは比較的低く、リスク調整後には通常損失を出していることも明らかになりました。BISは、このような機関主導の構造がDEXにおける分散型金融(DeFi)システムの理念に疑問を投げかけていると評価しています。




