TechFlowの報道によると、9月12日、CointelegraphがGlobalDataの特許分析およびJust Autoの最新データを引用して報じたところによれば、フォードとトヨタは2024年第2四半期においても自動車業界におけるブロックチェーン技術関連の特許出願で引き続きリードしている。業界全体の特許出願件数が第1四半期と比べて減少する中、この2大自動車メーカーは逆に増加した。フォードの特許出願件数は第1四半期の3件から第2四半期には14件へと増加し、トヨタも25件から29件へと増加している。
フォードは最近、車両の所有権に対して改ざん不可能な由来証明を提供することを目指した特許を出願した。このシステムはスマートコントラクトを通じてリアルタイムのイベントデータに自動的に対応し、所有権の移転などを含む車両所有データの管理を行うものである。一方、トヨタは自社車両に関連する非代替性トークン(NFT)を管理するためのブロックチェーンベースの内部システムの開発を探っている。このシステムにより、販売店などが保有する在庫車両(販売待ちの車両)がブロックチェーン台帳上で正確に反映されるようになる。
一方、自動運転車技術の進展は停滞しているように見える。フォードとトヨタの両社とも、戦略的重点を「運転支援」技術へとシフトさせつつある兆しが見られる。最近開催された業界関係者の会合では、参加企業は楽観的な姿勢を示しながらも、無人タクシーの公道走行を妨げる課題は依然として解決されていないとの認識が広く共有されている。専門家らは、より成熟したブロックチェーン技術への移行が、フォードとトヨタにとって競争優位をもたらす可能性があるだけでなく、自動運転分野においてさえも有利に働くかもしれないと指摘している。両分野とも、ブロックチェーンベースの都市インフラが自動運転車技術に与える潜在的影響について検討を進めている。




