TechFlowの報道によると、ブルームバーグはビットコインATMがオーストラリアに続々と登場しており、同国がこうしたATMにおいて世界で最も急速に成長している市場となり、問題のあるサービスに対する需要の実態に疑問が呈されていると伝えた。Coin ATM Radarのデータによると、米国が約3万2000台の暗号通貨ATMを保有し圧倒的なシェアを占めており、次いでカナダの約3000台である。オーストラリアはそれに次ぐ第3位で、暗号通貨ATMが近いところでは1200台に達しており、2年前の73台から飛躍的に増加しているほか、さらに多くのATMが設置準備中である。
8月のアナリストとの会話の中で、Bitcoin Depot Inc.のブランドン・ミンツCEOは、同社がオーストラリアで規制当局の承認待ちの暗号通貨ATMを200台以上保有していると述べた。Coin ATM Radarのデータによれば、オーストラリアの最近の伸び率は世界トップクラスである。事業運営者らは、こうしたATMが暗号資産への簡単なアクセス手段を提供することで金融包摂性を促進していると主張する一方、批判派はマネーロンダリングのリスクや詐欺によるユーザー損失などの危険性を指摘している。英国やシンガポールなどではすでにこれらのATMの使用が禁止されており、ドイツでも取り締まりが進められている。




