TechFlowの報道によると、8月14日、イーサリアムLayer 2の開発に特化した暗号資産インフラ企業ParfinはシリーズA初回資金調達ラウンドで1000万ドルを調達し、今後さらに1600万ドルの追加調達を予定している。今回の資金調達はParaFi Capitalが主導し、Framework Ventures、L4 Venture Builder、Núcleaが参加した。
Parfinは2019年に設立され、調達した資金を活用して自社のRaylsネットワークの開発を継続するとともに、ラテンアメリカなどグローバル市場への展開を進めることとしている。Raylsは許可型EVMブロックチェーンであり、トークン化、中央銀行デジタル通貨(CBDC)、機関内取引といった企業向けアプリケーションを対象としている。このシステムではすべてのアカウントがKYCコンプライアンスを遵守する必要がある一方でユーザーのプライバシーを維持しており、Raylsパブリックチェーンを通じてDeFiエコシステムと接続できる。現在Raylsはブラジル中央銀行のCBDCパイロットプロジェクトに参加しており、マスターカードのStart Pathプログラムにも選出されており、アクセンチュアベンチャーズの支援も受けている。またParfinはステーブルコイン、法定通貨出入金、暗号資産ブローカレッジサービスも提供している。同社の累計調達額はこれまでに3800万ドルに達している。




