TechFlowの報道によると、米国に上場するビットコインマイニング企業Cipher Miningは2024年第2四半期の財務報告を発表した。同報告によれば、当期純損失は1500万ドルで、前年同期の1320万ドルからやや増加している。損失額は拡大しているものの、収益や現金保有高、電力供給量はいずれも改善している。
第2四半期の売上高は、前年同期の3122万ドルから3681万ドルに増加し、売上原価は1587万ドルから1428万ドルに低下した。
四半期末時点で、同社の現金および現金同等物は1億2256万ドルとなり、2023年末の8611万ドルと比べ大幅に増加した。これは主に、1億6328万ドル相当の普通株式発行によるものだ。
ハッシュレート面では、Cipherの現在の保有算力は約8.7 EH/sであり、2024年末までに13.5 EH/s、2025年末までに35.0 EH/sに達することを目指している。また、同社は合計1.5ギガワットの電力を供給可能な新エネルギー施設3か所の取得契約を締結済みである。CEOのタイラー・ペイジ氏は、ビットコインマイニング事業とのバランスを図るために、高性能コンピューティング(HPC)分野への進出を進めていると述べた。




