TechFlowの報道によると、英国の分析機関Fenimore Harperの最新研究によれば、サイバー犯罪者がイギリス首相のキア・スターマー氏とウィリアム王子のディープフェイク動画を利用して、Metaプラットフォーム上で250件以上の広告を掲載し、被害者を仮想通貨詐欺に誘導して資金を送金させる目的で悪用していたことが明らかになった。
調査によると、イギリス総選挙以降、スターマー氏のイメージを使用したMeta上の広告の43%が仮想通貨関連の詐欺に関係しており、これらの広告は最大89万1834人に届いたと推定されている。詐欺師らは人工知能技術を用いてスターマー氏の声を模倣し、動画を改ざんすることで、「Immediate Edge」という名の詐欺プログラムを宣伝するディープフェイクコンテンツを作成した。
この詐欺計画には約2万1025ポンド(約2万7000ドル)が広告費として費やされ、14カ国分の通貨が使用されており、そのうち米ドルとタイバーツが総支出の約75%を占めている。




