TechFlowの報道によると、7月26日、The Blockが伝えたところでは、GrayscaleのETHE現物イーサリアムETFは取引開始当初から最大12億ドルの純流出を経験し、市場において純売出し状態となり、イーサ価格が10%以上下落した。アナリストは、他のETFによる買い支えの圧力が欠けていることが、イーサパフォーマンス不振の主な原因だと指摘している。現在の純流出ペースが続けば、数週間以内にETHEの資産が枯渇する可能性があり、その結果としてイーサ価格には継続的な売り圧力がかかるだろう。
デリバティブDEXSynFuturesのCEO兼共同創業者であるRachel Lin氏は、イーサリアムETFの上場は典型的な「Buy the Rumor, Sell the News(噂で買う、ニュースで売る)」イベントになったと述べ、イーサは直近の高値から10%以上も後退したと説明した。ビットコインETFも同様の状況を経験しているものの、現在、Grayscaleの売り出しを相殺できる他のETFからの買い需要が不足していることが、イーサパフォーマンス低迷の主因だとLin氏は強調している。
Lin氏はまた、Grayscaleの現物ビットコインETFの販売パターンを分析すれば今後の展開を予測できるとも指摘し、GBTCは取引開始後数か月で保有するBTC資産の50%を失ったと述べた。現時点でETHEはすでに17%以上の資産を失ったり再分配したりしており、現在の純流出速度が続けば、この水準にまもなく到達するとみられ、つまりイーサはさらに大きな下落余地がある可能性を示唆している。




