TechFlowの報道によると、オーストラリア・ニュージーランド銀行グループ(ANZ)はChainlink Labsと協力し、Avalancheおよびイーサリアムのブロックチェーンネットワークを接続する実証実験の結果を発表した。同社はChainlinkが提供するクロスチェーン相互運用性プロトコル(CCIP)を利用し、このソリューションを通じて、顧客が異なるネットワーク間でトークン化資産をシームレスにアクセス、取引、決済できる方法を実証した。
この取り組みの中心となるのは「デリバリー対ペイメント(DvP)」の概念であり、同一のブロックチェーン基盤上で資産と支払いをともにトークン化することで、ANZは従来のDvPプロセスの近代化を進め、アトミックかつ非中央集権的な決済を実現できる可能性を示している。今後のプロジェクトの次のステップとして、このソリューションをブロックチェーンのメインネットへ展開し、金融サービス業界の新たな時代への移行を推進していく予定だ。




