TechFlow 情報、CoinDeskの報道によると、分散型インデックスプロトコルThe Graphは新たなロードマップ「New Era」を発表した。この計画では、クエリやデータ分析から大規模言語モデル(LLM)を活用したAI支援クエリサービスまでを網羅し、あらゆるデータサービスのニーズに対応することで、開発者へのエンパワーメントとThe Graphエコシステムの拡大を目指す。本ロードマップは今後数年にわたる研究開発およびエコシステム成長を推進するため、5つの主要な目標に分かれており、それぞれ具体的なマイルストーンが設定されている。内容は以下の通りである。
1. データサービスの世界:サブグラフを超えて、ネットワーク上で豊かなデータサービス市場を提供すること
2. 開発者エンパワーメント:強化されたDevEx(開発者体験)およびツールを通じて開発者を支援すること
3. プロトコルの進化とレジリエンス:よりレジリエントで柔軟かつ効率的なプロトコルを実現するための改善
4. 最適化されたインデクサーのパフォーマンス:インデクサーツールおよび操作機能の改善によりネットワーク性能を向上させること
5. 連結されたデータグラフ:コンポーザブルなデータおよび体系的なナレッジグラフ構築のためのツール開発
The Graphはそのインデックス機能から「Web3のGoogle」と称されており、40のネットワークにわたるデータのクエリを可能にする開発者支援プラットフォームである。今年6月には、イーサリアムからArbitrumへの移行の最終段階に入った。2022年1月にはTiger Globalが主導し、FinTech Collective、Distributed Capital、Reciprocal Ventures、Blockwall Digital Assets Fundなどが参加する中で5000万ドルの資金調達を完了している。




