TechFlow 情報によると、CoinDeskの報道を引用し、Alameda Researchの元最高経営責任者(CEO)であるキャロライン・エリソン氏は、SBFがFTX顧客の資金を使ってAlameda Researchの貸出人への返済を行うよう指示したと証言した。彼女は懸念を抱いていたものの、その指示に従ったという。エリソン氏は2022年春から、AlamedaがFTX顧客資金に依存している状況が両社にとって災難となる可能性があると危惧していた。そしてSBFの暗号資産帝国が崩壊し始めた際、もはや嘘をつかなくて済むと感じ、安堵したと述べている。
一方、SBFはサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルーマーン皇太子(MBS)の投資を通じてFTXを資金調達しようとしていた。SBFは、MBSが以前に取引所の潜在的投資家であったと述べている。エリソン氏はまた、SBFがSnapchatの親会社を買収することを望んでいたとも語っている。
さらに、キャロライン・エリソン氏は、自分とFTXおよびAlamedaの複数の幹部が「中国当局の役人に巨額の賄賂を贈った」と証言し、中国の取引所で凍結されていた資金の解凍を図ったと述べた。当初、弁護士を通じて中国政府との交渉で資金の解放に失敗した後、FTX/Alamedaチームは「タイの売春婦」の身分を利用して偽の外貨口座を作成する計画で資金解放を試みたが、これも失敗した。最終的に、エリソン氏が特定の暗号資産口座に1億ドルを支払ったことで資金が確保されたという。彼女の理解では、この口座は何らかの形で中国の政府関係者とつながっていたとのことだ。




