TechFlowの報道によると、フォーチュンは米国検察当局が月曜日に提出した法廷文書で、FTX創業者サム・バンクマン=フリード裁判に使用する予定の一部証拠を公表したと伝えた。これには、元交際相手でありAlameda ResearchのCEOだったキャロライン・エリソンの個人的なメモも含まれている。
検察は、エリソンのメモやタスクリストを用いて、バンクマン=フリードがFTX顧客資金を違法に使用し、Alamedaの資産不足を補填していたことを立証しようとしている。
また、検察は他の二人の共謀者である、協力体制にあるFTX元エンジニアリング責任者のニシャド・シンおよび共同創業者ギャリー・ワングが提供した資料の使用も計画している。
さらに検察は、11月9日の従業員会議におけるエリソンの発言録音も保有しており、この中で彼女はAlamedaがFTXから多額の資金を「借用」していたことを認めている。
別の幹部であるライアン・サラーム氏が認罪協議を求めているとの報道がある一方で、検察は彼が裁判で第5修正条項を援用して証言拒否を行うと述べた。
バンクマン=フリードの弁護チームは、検察による証拠提出の遅延に対して異議を唱え、これが弁護側の準備に影響を与えていると主張している。




